我が家が送る一風変わったお歳暮?

我が家が送る一風変わったお歳暮?

お歳暮というと、毎年お世話になっている方々に喜ばれるような品物を選んで送ったりして、結構お金や手間がかかり送るのは大変、だけど戴けるならとてもうれしいというイメージがあります。

 

 

 

私は結婚をして今年で5年目になりますが、実家でもあまりお歳暮を贈っていたという記憶もありませんし、結婚をしてからも特に改まった場所にお歳暮を贈るということがないので、毎年テレビなどでお歳暮商戦や夏のお中元商戦などのニュースを見ても、なんとなく他人事という感じがしていました。

 

 

 

そんな我が家も、お歳暮という改まったものではありませんが、毎年主人と私の実家や友人などに年末になると配っているものがあります。

 

 

 

それは半生のうどんです。

 

 

 

そのうどんは、毎年年末になると主人の会社で半強制的に購入させられるものなのですが、結構有名どころのもので味もおいしいので、毎年多めに購入して配っているので、なんとなく我が家のお歳暮のようなものになっています。

 

 

 

逆にお中元の時期になると、やはり会社の方でミカンジュースを購入させられるので、これを配っています。

 

 

 

毎年同じ商品をなんとなく配っているのですが、少なくても私や主人の実家には、ちゃんとお歳暮を贈らなければと思いつつ費用がかかるということで実行しきれていません。

嬉しいといわれたお歳暮はつい繰り返してしまいます。

 

私が住んでいる地方は農産物が豊富な土地柄です。

 

地産地消という言葉がありますが、その言葉に沿うようないろいろな農産物の商品開発があって、どんどん魅力的なものが出てきています。

 

 

 

お歳暮の数自体も実は親戚や、その年に特にお世話になった方々に単発でお送りするぐらいでそれも10件ぐらいなものです。

 

ちかくに住んでいる親戚にはお盆なんかの集まりの時にいろいろ話して、たとえば旅に行ってこれがおいしかったとかという話をきちんと覚書しておきます。すぐにその年に送るのではなく次の年とか時間をおいて送りますと話のタネにもなって喜ばれます。今はネットでお取り寄せするとポイントがついてたりして自分も得をしますしね。

 

 

 

デパートととかのお歳暮商戦などは実は使ったことがありません。工夫もありますがなんだか似たようなものばかりですので。

 

県外の方でしたら道の駅などで売っている生の農産物などが結構喜ばれます。

 

近年年取って、家族も少なくなる現象がやはりありまして、それも考慮して箱に詰める際に数は少なく種類は多くを心掛けています。

 

 

 

喜ばれないのが、お菓子のたくさん入っているものと調味料のようです。送りやすいですが他のかたもえらびやすいのでしょうね。

 

お歳暮やお中元は一応その家族の構成とか年齢とかを考慮して送るように心がけていますが、うれしいといわれるとつい繰り返してしまうので、あきられないように気を付けていきたいものです。

もらって嬉しいお歳暮

 

そろそろお歳暮に何を送ろうかと、考える時期になりました。

 

いろいろな種類があり、何を送ったら喜ばれるか、毎年悩みます。

 

 

 

毎年同じものでも、「またこれか!」と思われたらどうしよう・・・とか、悩みはつきません。

 

 

 

実家では前はよくお歳暮をもらっていて、母が「またこれか」とか「これより甘いものが良かった」など、

 

時々文句を言ってるのを聞いたこともあります。

 

 

 

母の言葉を聞いていた事もあり、うちではお歳暮を贈る時は、カタログギフトにしています。

 

「カタログギフトは味気ない」とか「心がこもってない」と思われる方もいるかもしれませんが、

 

相手に喜ばれない物を送るよりは、カタログで相手が欲しいものを選んでもらって、喜んでもらったほうがいいと思ってます。

 

 

 

もしくは長期保存が出来て、もらっても困らない物で、お正月にみんなで食べられるものも、いいと思います。

 

ハム関係は、もらって迷惑に思うことは少ないと思います。

 

 

 

年々お歳暮を贈る人も減っているようですが、日ごろお世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈る風習は

 

無くなって欲しくありません。

 

 

 

我が家でも会社関係の方のほかに、普段何かと助けてもらっている実家にもお歳暮を贈っています。

 

事前に何が欲しいか聞いて、贈っています。